光触媒コーティング
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よくある質問

どれくらい効果があるの?

試験施工

写真は光触媒コーティングの効果を見るため、店舗外壁に試験施工をした例です。
試験施工範囲(看板まわり)を再塗装後、左側上部に光触媒コーティングを施工して5年経過したものですが、幹線道路沿いの汚れやすい環境にあっても、光触媒コーティング面は汚れが少なく綺麗です。

お客様に、光触媒コーティングの効果を実感していただくため、無料の試験施工を行っています。
お気軽にご相談ください。(試験施工場所が遠方の場合は出張費が発生する場合があります。)

光触媒を塗ると汚れないの?

汚れないではなく『汚れにくい』と考えてください。

光触媒コーティングってなんで高いの?

光触媒コーティングの単価は、一般塗装単価の約1.2~1.5倍程度と少し高めです。理由はコーティング剤の値段が一般の塗料に比べて高いことと、施工に専門の知識と技術が必要なことにあります。
光触媒コーティングの膜厚は1ミクロン~2ミクロン(1/1000㎜~2/1000㎜)と非常に薄く、専門の技術者による施工管理が必要なため誰でも簡単に施工できるというわけではありません。(一般的な塗装の膜厚は30ミクロン~50ミクロン程度)

何年くらいもつの?

基材の状態や環境にもよりますが、建築物外壁へのコーティングで10年以上効果を発揮している実績があります。(参照:ビストレイター施工事例)

室内に塗ってほしいんだけど?

インフルエンザやノロウイルスなどの感染予防のため、室内に光触媒コーティングを施工してほしいと、ご依頼・ご相談をいただいていますが、室内用(可視光応答型)光触媒コーティングにつきましては、ただいま施工準備中ですので、もうしばらくお待ちください。

カビや藻にも効果あるの?

光触媒コーティングには、カビや藻の繁殖を『抑制』する効果がありますが、環境によっては、繁殖速度が光触媒の抑制力を上回り、十分な効果が得られない場合があります。
カビでお困りのお客様には、専用の防カビ剤を用いた防カビコーティングをおすすめしています。環境にもよりますが、3~6ヶ月以上カビの発生を抑制します。

なんでも分解するの?

光触媒は『有機物』を分解し『無機物』は分解しません。
鉄さびやシーリング材に使用されるシリコンなどは無機物なので分解しません。

なんにでも塗れるの?

ほとんどの建築物外壁(サイディング・塗装面など)や内装材(クロスなど)にコーティング可能ですが、材質や色によっては向いていないものもあります。
たとえば光沢のある基材や濃色な基材へのコーティングはあまりおすすめしません。